ふたつの八幡宮
天気のいい冬のある日、横須賀は須軽谷にある八幡神社に行ってきました。
須軽谷は「すがるや」と読み、日本ではここだけの地名です。
そんなのんびりした雰囲気なのにスガルてな骸骨ちっくな地名を持つ須軽谷ですが、
全然ホラーな場所ではありませんよ。
むしろ、道が狭くてわかりづらいのよ。
御祭神は誉田別尊(ほんだわけのみこと)、 つまり応神天皇さまのことです。
こちらは古い文献を調べると、どうやらこちらは源氏の氏神としてお奉りされたようです。
もう由緒などははっきりとはしないそうですが、男山八幡宮(石清水八幡宮)を勧請した、とあります。
さて、割と近いところにもうひとつ八幡様があります。
太田和の三浦正八幡宮です。
こちらも同じほんだわけのみことさまをお奉りしているのですが、鶴岡八幡宮を分祀したと伝わっています。
太田和の村がその昔北條氏から鶴岡八幡宮の社領として賜ったことから、
もともと小田和にあったものを今の場所に移されたそうです。
ここもぽかぽかしてて、なんかいい感じのお社でした。
ただ、わずか3キロほどを隔てて向かい合う源氏と北條氏。
なんか複雑な気持ちになります。
つか、これは一体?トーマス?パーシー??
須軽谷は「すがるや」と読み、日本ではここだけの地名です。
そんなのんびりした雰囲気なのにスガルてな骸骨ちっくな地名を持つ須軽谷ですが、
全然ホラーな場所ではありませんよ。
むしろ、道が狭くてわかりづらいのよ。
御祭神は誉田別尊(ほんだわけのみこと)、 つまり応神天皇さまのことです。
こちらは古い文献を調べると、どうやらこちらは源氏の氏神としてお奉りされたようです。
もう由緒などははっきりとはしないそうですが、男山八幡宮(石清水八幡宮)を勧請した、とあります。
さて、割と近いところにもうひとつ八幡様があります。
太田和の三浦正八幡宮です。
こちらも同じほんだわけのみことさまをお奉りしているのですが、鶴岡八幡宮を分祀したと伝わっています。
太田和の村がその昔北條氏から鶴岡八幡宮の社領として賜ったことから、
もともと小田和にあったものを今の場所に移されたそうです。
ここもぽかぽかしてて、なんかいい感じのお社でした。
ただ、わずか3キロほどを隔てて向かい合う源氏と北條氏。
なんか複雑な気持ちになります。
つか、これは一体?トーマス?パーシー??
by yuzu-lotus-gt
| 2010-01-24 21:53
| 北へ 三浦半島編